
胡散臭い旅の紙芝居屋がお届けする、第三の物語。
可能な限り長文は避けたいので、ストーリーの話はかなり端折り気味。
但し、一部に
ネタバレ画像もあるので、この先クリア推奨だよー
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ル・フェイ・ロア
アーサー王物語に登場する魔女「モーガン・ル・フェイ」を具現化した姿。
紙芝居の語りでは――
人里離れた森の奥深くには悪い魔女が住んでおり、
そこにはどんな病をも治す「常若のりんご」の伝承があった。
ある時、常若のりんごを求め、
危険を顧みず森に踏み込む勇敢な3人の兄弟に
魔女は毒りんごで始末しようとするが、
唯一りんごを齧らなかった末っ子によって
自らが用意した煮え滾るかまどの中へ突き落とされ、死亡。
眠りの魔法が解けて目覚めた兄弟と一緒に
常若のりんごを腕一杯に持ち帰り、
末永く幸せに暮らしました。といったお話。

ECOでは可愛いお姉さんキャラとして描かれているモーガン・ル・フェイ。
自身をお姉さんと呼び、とても面倒見の良さそうなイメージ。
SS右の様な悪戯な笑みを浮かべたような表情と
ミニスカとサイハイブーツの間から覗く眩しい太腿が魅力的!

「二人とも真面目なのね、感心しちゃうわ♪
ご褒美にりんごをあげる。甘くて美味しいわよ?」
\ノ'∀ン_わぁい!いただきまんもす!
シュウ「待て!それを食べてはいかん!毒が入っている!」
※記事のルートはりんごを「食べない」→「フェイのりんごを壊す」です。「あなたたちは魔女を倒す英雄で、そして、私は悪い魔女。
一緒に歩むことはできないよう、物語は定められているの。
さぁ……選びなさい。魔女を打ち滅ぼす騎士になるか、
魔女の毒牙にかかり眠りにつくか、あなたの望む「物語」を!」
この魔女はアルカードや清姫とは異なり、
既に自身が物語によって形成された存在であることを受け入れていた。
陽気なりんご売りに見えて、かなり物分りがいい。
――ル・フェイの差し出したりんごは破壊され、
まるでかまどにくべた薪のように燃え上がった。――
自分達にとって正しい選択をし、ル・フェイは消滅したかに見えたが…
なんと気配を消し、我々の後を尾行していた。
そして、あのやり取りは結果として輪廻に縛られた魔女の役を終わらせる為に
ネクロアーマー達を利用しただけに過ぎなかったのだ。
これには受付嬢のデスも
今回は相手の方が一枚上手だったようだな、と感心。
ネクロアーマー・アルマ
今度のアルマはネクロアーマーとは…意外すぎるチョイス。
眩しい程に真っ直ぐな騎士道精神を見せるが、
この色じゃどう考えても闇の騎士や悪の秘密結社の幹部にしか!
それなら、せめてノーブルアーマーにすればよかったのに!


とても個性が強くていい表情(特に右上の表情が好き)を見せるけど、
ほのぼのとしたファーイーストでこのキャラだと、どうにも場違い感が否めない!
それとこの様な容姿で一人称が「僕」なのも軽く違和感。
でも、鎧に収まりきれてない豊満な谷間についつい目がいっちゃう!
あと、ル・フェイがくれたりんごの本質を見抜く場面もあったり、
外見通りの脳筋ではないところにも好印象。

もっとも笑ったシーンがコレ!
畑の上でモモンガ相手に剣を抜く構図がめっちゃシュール!
モモンガ「来いよネクロ。
剣なんか捨ててかかって来い。」
New Comment